雨の種類。

月の魚

2011年12月06日 09:28


おはようございます。

涼しさ(寒さ)が進行しているので嬉しい!










本日は、



なので、それにまつわるネタでいこうと思います。





一口に”雨”といっても、日本語には様々な”雨の名前”があるので、そちらをご紹介したいと思います。

日本人に日本語の紹介ってのも変な話ですが、知らないことも意外と多いのでタメにはなるかと。





まずは、比較的耳にすることの多い

時雨。(しぐれ)



これは、どういう雨のことを指しているかと言いますれば、

あまり強くないが降ったり止んだりする雨。
特に晩秋から初冬にかけての、晴れていたかと思うとサアーッと降り、傘をさす間もなく青空が戻ってくるような通り雨を指す。


とのこと。

今時期の沖縄の雨はこれかもしれませんね。





続いては、

小糠雨。(こぬかあめ)



これは、

こまかい雨。ぬかあめとも言う。
糠のように非常に細かい雨粒が、音を立てずに静かに降るさま。


だそうです。

これも、日常生活で比較的目にすることの多い雨ですね。





お次は、

狐の嫁入り



少し変わった名前ですが、

夕立の、特に日が照っているのに降る雨をさす。
天照雨(さばえ)などともいう。


とのこと。

沖縄は意外と多いですよね。

狐の結婚ラッシュが多いのでしょうか?





最後は、

凍雨。(とうう)



これは、時の如くで、

雨滴が凍ったまま降ってくる雨。

とのこと。

沖縄県内ではまず見ることのできない雨ですね。

見てみたいとは思いますが、ちと痛そうな気もする。





ってな具合に、日本語では”雨”一つをとっても様々な呼び名があるようです。

しかも、なんとなくカッチョイイ



外国語に目を向けるなら、自国語もしっかりしないといけないですね!

・・・私はどっちにも自信はありませんが・・・。


-ミヤザト-

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