雨の種類。
2011年12月06日
おはようございます。
涼しさ(寒さ)が進行しているので嬉しい!
本日は、
雨
なので、それにまつわるネタでいこうと思います。
一口に”雨”といっても、日本語には様々な”雨の名前”があるので、そちらをご紹介したいと思います。
日本人に日本語の紹介ってのも変な話ですが、知らないことも意外と多いのでタメにはなるかと。
まずは、比較的耳にすることの多い
時雨。(しぐれ)
これは、どういう雨のことを指しているかと言いますれば、
あまり強くないが降ったり止んだりする雨。
特に晩秋から初冬にかけての、晴れていたかと思うとサアーッと降り、傘をさす間もなく青空が戻ってくるような通り雨を指す。
とのこと。
今時期の沖縄の雨はこれかもしれませんね。
続いては、
小糠雨。(こぬかあめ)
これは、
こまかい雨。ぬかあめとも言う。
糠のように非常に細かい雨粒が、音を立てずに静かに降るさま。
だそうです。
これも、日常生活で比較的目にすることの多い雨ですね。
お次は、
狐の嫁入り。
少し変わった名前ですが、
夕立の、特に日が照っているのに降る雨をさす。
天照雨(さばえ)などともいう。
とのこと。
沖縄は意外と多いですよね。
狐の結婚ラッシュが多いのでしょうか?
最後は、
凍雨。(とうう)
これは、時の如くで、
雨滴が凍ったまま降ってくる雨。
とのこと。
沖縄県内ではまず見ることのできない雨ですね。
見てみたいとは思いますが、ちと痛そうな気もする。
ってな具合に、日本語では”雨”一つをとっても様々な呼び名があるようです。
しかも、なんとなくカッチョイイ。
外国語に目を向けるなら、自国語もしっかりしないといけないですね!
・・・私はどっちにも自信はありませんが・・・。
-ミヤザト-
Posted by 月の魚 at 09:28│Comments(0)
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