お酒とダイエットⅡ。
2011年12月06日
こんにちは。
戻ってきました・・・
ので!
先程の続きに参ります。
え~
お酒の飲み過ぎ=太る
とはどういうことかということなのですが、まず、アルコールが体内に入ると、肝臓が
「解毒」最優先のためアルコールから分解
していき、そこでできたアセトアルデヒドを、二酸化炭素と水に分解し排出します。
なので!
アルコールの場合は汗や尿になり体脂肪にはほぼなりません。
が!
肝臓が解毒排出を優先してしまうために、他の役割をおろそかにしてしまうのです。
なかでも、「グリコーゲン(一時的に保存するカロリー)を肝臓・筋肉に“貯蔵”する」という役割が出来なくなってしまい、行き場を失ったグリコーゲンが
中性脂肪
となり、その中性脂肪が
体脂肪
になってしまうのです。
更に、グリコーゲンが不足すると、次のような悪循環につながります。
①グリコーゲン不足により、血糖が低下
↓↓↓
②血糖値があがらずに満腹感を得られない
↓↓↓
③飲んだ後にラーメンなどを食べてしまう
更には、アルコールによって血液の循環が良くなり胃液の分泌も多くなる為に食欲が出るため大幅なカロリーオーバーとなることも原因の一つです。
が!
アルコールも”太る”原因なのですが、直接的な原因とは、唐揚げやフライなどの
高カロリーなおつまみ
なんです。
ここで、これまでの内容を簡単にまとめると、
•お酒による食欲増加でつい食べてしまう。
•飲みすぎると、自分を制御できなくなり食べ過ぎる。
•肝臓機能が解毒を優先することで、食事の分解が遅れる。
という感じですね。
では!
「どうしたら良いか!」
ということになりますが・・・、すいませんまた外出ですので・・・、後程。
-ミヤザト-
Posted by 月の魚 at 16:11│Comments(0)
│お酒の呑み方